イリーゼ浦和大門の特徴・専門家による健康増進リハビリ
@浦和大門 2015年02月13日


いつもありがとうございます。さて今回は、私共が取り組んでいる理学療法をイリーゼ浦和大門のブログでご説明させていただきます。
住宅型有料老人ホームで常勤が勤務することは少ないとのことですので当ホームの特徴となっております。(理学療法のページは2018年5月追記更新致しました)

100平方メートルを超えるスペースを使用しております。
当ホームでは積極的に取り組みを継続させていただいております。

イリーゼ浦和大門のリハビリを一部ご紹介

イリーゼ浦和大門での健康増進の取り組みの一部を紹介します。

うつぶせになるだけエクササイズ!

お年寄りになると、うつぶせになる事が少なくなってしまいます。ずっと背筋を曲げていると、腹筋が縮んで伸ばせなくなってしまったり、ろっ骨や足の筋肉なども硬くなってしまったりします。

いざそれらを伸ばそうと思って、立って体をそらしたりしても、実は身体を後ろに倒しているだけのこともしばしば。

しっかりと体を伸ばす時には、うつぶせになるということも有効な事もあります。円背(:エンパイと言います)が強い場合や内臓の疾患などがある場合は要注意です。

呼吸の時の苦しさを和らげ、腰・胸郭、手足を柔らかく保つ体操!

ご入居頂いてる方には、ご希望に応じて適切な体操などをお伝えして、定期的に助言などを行っています。

病院などで寝ている時間が長くなり、腰や胸郭(肋骨)が硬くなってしまった方と一緒に行っている体操です。

始めてから、だいぶ呼吸が楽になり、腰痛も減ってきたと感想を頂きました。評判も上々です。これからまたワンステップ進んだ内容を一緒に考えていきます。

マシントレーニング

状態によっては、マシントレーニングも有効です。反復運動は、筋力等だけでなく、持久力や心肺機能などにも効果があります。ご年齢や心臓の状態などにより、無理は出来ないものですが、「運動した!」という達成感は大きいです。なかなかご好評を頂いております。

病気・怪我のあとのフォロー

高齢になると、転倒などのリスクは高くなります。不慮の事故の後、寝たきりになってしまうケースが多いのですが、その段階に応じてできるだけ無理なく、かつ自発性を失わずに動ける様、介護職と取り組んでいます。在宅で診ていける内容の補装具や福祉機器などでもなかなか扱いが難しい物もあります。職員で統一して介護に当たれるように共有していけるように取り組んでいます。

体調不良による退院後も、お住いのお客様の自室まで伺って動作の訓練を行っております。

イリーゼ浦和大門の健康増進リハビリ・自立支援の取り組みの一部をご紹介させていただきました。自立支援から健康増進、退院後のリハビリまで重視して取り組んでおります。

 

リハビリでのお悩み

  • 病院でリハビリが必要と言われた
  • 自宅でケアをしきれない
  • 24時間介護するのは難しい
  • 自分でできるところがどこまでかわからない
  • リハビリでどこまで回復するか、維持できるかわからない
  • 他のホームでは日常生活のリハビリ(集団体操)しか対応していない
  • 生活の場面に密着しきれていない
自主訓練をされるお客様もいらっしゃいます。

 

浦和大門では常勤のリハビリ職が常駐しております。お気軽にご相談ください。

ご高齢者の筋力はなかなか上がらないものですが、ご本人様の本気度、作業的な動き、動作訓練などで訓練するIADLは向上比較的維持または時に向上致します。

繰り返しとなりますが、年齢や持病などにも左右されますので、まずはご相談下さい。(2018年現在:木曜日及び日曜日が理学療法の定休日です)

生活場面に密着したリハビリがイリーゼ浦和大門での理学療法の大きな特徴です。

当施設でのリハビリについての概要

 

 

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