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介護保険サービスは何歳から受けられる?施設入居のタイミングの目安

多くの人が老後の人生を心配しています。特に国内では、平均寿命と健康寿命に10年近くもの差があることから、今後の介護費用の増大が懸念されている状況です。自分の介護が何歳から始まるのかは、誰にもわかりません。だからこそ、早めに備えておくことが大切といえます。

こちらの記事では、介護保険サービスが受けられる年齢や、施設入居のタイミングの目安について解説します。60代での定年退職後、セカンドライフに差し掛かったら、少しずつ介護の準備を始めましょう。

介護保険サービスイメージ1

介護保険サービスは何歳から受けられる?

介護保険サービスは、何歳から受けられるのでしょうか。介護保険は40歳以上で加入し、健康保険料と併せて介護保険料が徴収されるようになります。老後に備えて、元気なうちから準備を始めましょう。

介護保険サービスを利用できる年齢

介護サービスは、原則的に65歳以上(第1号被保険者)で要介護状態・要支援状態の人が利用できます。介護保険サービスを利用するには、市区町村の窓口で申請し、介護保険制度による要介護認定・要支援認定を受ける必要があります。

介護保険サービスとは、介護保険制度への加入により、老後に1~3割の自己負担で受けられる介護サービスのことです。40~64歳(第2号被保険者)でも、特定疾病による要介護状態・要支援状態であれば介護を受けられます。なお、特定疾病の例として以下が挙げられます。

*末期がん
*関節リウマチ
*筋萎縮性側索硬化症(ALS)
*後縦靭帯骨化症
*骨折を伴う骨粗鬆症
*アルツハイマー病などの初老期における認知症

介護保険サービス受給者の年齢別の割合

65歳以上の人口に占める、介護保険サービス受給者数の割合

65~69歳 70~75歳 76~79歳 80~84歳 85~89歳 90~94歳 95歳以上
男性 2.3% 4.2% 7.9% 15.5% 28.7% 46.7% 68.2%
女性 1.7% 3.7% 9.3% 22.4% 43.4% 63.4% 85.0%

データによれば、男女ともに80歳を超えた80代頃から介護保険サービスの利用率が上がる傾向にあります。76歳以上では、女性のほうが介護を必要とする割合が増えていきます。90代になると、半数近くの人に介護が必要です。目安として、70代後半から介護を受ける準備を進めておくと良いでしょう。

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介護施設には何歳から入居できる?

ここでは、各種介護施設に入居可能な年齢と、入居するタイミングの目安をご紹介します。施設の種類により入居者の条件に違いがあるため、あらかじめ確認しておきましょう。

介護施設に入居可能な年齢

主な介護施設と入居可能な年齢の目安

介護付き有料老人ホーム 60歳頃から
住宅型有料老人ホーム 60歳頃から
(自立もしくは要介護度が軽度)
健康型有料老人ホーム 60歳頃から
(自立もしくは要介護度が軽度)
特別養護老人ホーム(特養) 原則65歳以上(要介護3以上)
介護老人保健施設(老健) 原則65歳以上(要介護1以上)
サービス付き高齢者向け住宅 60歳頃から
(自立もしくは要介護度が軽度)

年齢制限などの入居条件は各施設によって異なるため、事前に確認が必要です。また、介護保険サービスと同様に、特定疾病による要介護認定を受けている方は、上記の年齢にかかわらず施設へ入居可能な場合があります。

介護施設に入居するタイミング

介護施設に入居するタイミングは、被介護者の年齢や要介護度だけでなく、介護者の負担も考慮して決めるのがおすすめです。一般的に、自宅で介護をすると家族の負担が大きくなりやすい点に注意しましょう。施設介護サービスの利用を始めるのは、日常生活に多くの手助けが必要で、同居する介護者の手が離せなくなったときなどです。たとえば、食事・トイレ・家事などの介助で仕事に支障が出るケースや、認知症の症状が見られ始めたケースでは入居を検討しましょう。

有料老人ホームならイリーゼがおすすめ

高齢で介護が必要なとき、施設で介護職員に任せるのも一つの手です。介護付き老人ホームなら、ケアマネジャーが作成したケアプランに基づき、施設内で介護サービスを受けられます。その際は、ぜひ「イリーゼ」をご検討ください。

「イリーゼ」の特徴

「イリーゼ」は、全国で100以上の施設を運営する実績を持つ有料老人ホームです。施設には介護スタッフが24時間365日常駐し、毎日の食事、入浴、排せつ、起床・就寝をしっかりサポートいたします。認知症の方も入居可能です。

また、入居金0円で利用できるのも「イリーゼ」の魅力です。全施設に入居金0円プランが用意されているため、初期費用を抑えることができます。高い入居率をキープすることで、月額利用料を抑えた形での運営を実現。月額13万円台から施設を探せるのもうれしいポイントです。

「イリーゼ」の暮らしでは、施設内の厨房で作られた出来たての食事をお召し上がりいただけます。毎日の献立は、栄養士が健康に配慮して考えたものです。レクリエーションも充実し、ご家族が参加可能な旅行イベントや外出企画を、定期的に開催しています。

(注)職員体制やレクリエーションの内容は施設により異なります。詳しくはフリーダイヤルよりお問い合わせください。

イリーゼに入居する流れ

1.受付・見学
まずは、お電話またはホームページからお問い合わせください。資料請求や見学のご案内をいたします。

2.申込み
ご入居をご検討いただけましたら、お申込みまたは仮押さえへと進みます。ご契約が成立するまでは、途中解約も可能でございます。

3.必要書類の提出
当社書式の「健康診断書」「入居申込書兼個人情報使用同意書」、医療機関書式の「診療情報提供書」など、必要書類をご用意いただきます。

4.入居前の面談
契約内容、重要事項、管理規定などについて、十分にご説明いたします。ご不明な点がございましたら、お気軽にご相談ください。

5.契約・入金
内容にご納得いただけましたら、契約書にご署名とご捺印をいただきます。ご入居までに指定の口座へ入居金をお振り込みください。

6.入居
介護スタッフが万全の体制を整えて、ご入居をお待ちしております。お体の不自由な方は、お迎えサービスをご利用いただけますので、お気軽にお申し付けください。

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年齢を問わず、介護が必要なら施設入居をご検討ください

ここまで、介護保険サービスが受けられる年齢や、施設入居のタイミングの目安について解説しました。介護保険サービス受給者のデータを参考にすると、70代後半から介護を受ける準備を進めるのが好ましいといえます。ただし、こうした平均年齢未満であっても、介護が必要となるケースは存在します。何歳から介護が必要となるかわからないからこそ、早めに備えておきましょう。

※本記事の内容は、公的機関の掲出物ではありません。記事掲載日時点の情報に基づき作成しておりますが、最新の情報を保証するものではございません。

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