0120-12-2943

平日:
土日祝:

9:00~18:00
9:00~17:00

要介護1とは?要介護度別の違いと利用したい便利なサービス

要介護度には、要支援も含めると7つの段階があり、認知機能や運動機能の低下具合によって分類されます。認定された度合いによって利用できる介護サービスや、受けられる介護保険の支給限度額が変わってくるため、事前に把握しておくことが大切です。

今回は、要介護1に関する基本的な知識や、その他の要介護度、要支援との違いについて解説します。要介護1の方におすすめの有料老人ホームもご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

要介護1イメージ1

要介護1に関する基礎知識

介助や介護が必要な状態にあることを示す要介護度。要支援から含めると7つの区分があり、数字が大きいほど症状が重い状態を指します。こちらでは、要介護1に関する基本的な知

要介護1とは?

要介護1とは認知機能や運動機能の低下により、日常の複雑な動作が難しく、部分的に介護が必要な状態を指します。具体的には、部屋の掃除や身だしなみを整える作業が難しかったり、立ち上がるときに支えが必要だったりする状態です。介護にかかる時間を示す「要介護認定等基準時間」は、要介護1の場合、32分以上50分未満となっています。

他の要介護度との違い

・要介護2
要介護2は、食事や排泄などにも部分的に介護が必要になる状態です。要介護認定等基準時間は、50分以上70分未満に設定されています。要介護度1は、理解力は低下しているものの、食事などの日常生活上の基本的動作はほぼ自力で行える点が異なります。

・要介護3
要介護3とは思考力や運動機能の低下により、基本的動作だけでなく、身の回りの全面的な介助が必要な状態を指します。要介護認定等基準時間は、70分以上90分未満です。

・要介護4
要介護4は、要介護3より認知機能や運動機能の低下が大きい状態です。要介護認定等基準時間は、90分以上110分未満となっています。

・要介護5
要介護5は、意思の疎通が難しく、介護がないと生活できない状態を指します。要介護認定等基準時間は、110分以上に設定されています。

要支援との違い

要支援とは日常生活の基本的な行動は単独で行えるものの、家事などで部分的に支援が必要な状態です。要介護認定等基準時間が25分以上32分未満なら要支援1、32分以上50分未満なら要支援2と判定されます。

要支援2と要介護1では要介護認定等基準時間は同じですが、認知症を発症していたり、半年以内に心身状態が悪化するおそれがあると判断されたりした場合には、要介護1と認定される可能性が高くなります。要介護の場合は介護保険サービス、要支援の場合は市区町村が主導している介護予防サービスを利用できるのも異なる点です。

要介護1の介護保険の支給限度額

要介護1の介護保険の支給限度額は月額16765単位までと決められています。介護保険の実際の支給限度額は、金額ではなく「単位」で決められており、サービスの種類によって1単位あたりの単価が異なるのが特徴です。およその目安として、1単位あたり10円で計算すると16万7650円給付されます。1割負担の場合、自己負担額は1万6765円となります。

自己負担額は所得の状況に応じて2〜3割負担に増えることがあります。2割負担になるのは、年金収入とその他の合計所得が一人暮らしで年間280万円以上340万円未満、もしくは夫婦で年間346万円以上463万円未満の場合です。年金収入とその他の合計所得が一人暮らしで年間340万円以上、もしくは夫婦で年間463万円以上の場合は、3割負担になります。介護保険サービスを利用する場合は、支給限度額を超えないよう、ケアマネージャーと相談しながらケアプランを作成しましょう。

老人ホームをご検討中のあなたへ
無料で有料老人ホームイリーゼの
資料をお送りしています

無料資料請求はこちら

要介護1で利用可能な介護サービス

要介護認定を受けると、訪問看護や短期入所生活介護(ショートステイ)、短期入所療養介護などの介護保険サービスを受けられます。ただし、要介護状態によって受けられるサービス内容が変わってくるため、事前に確認しておくことが大切です。こちらでは、要介護1で利用可能な介護サービスをご紹介します。

在宅介護で利用できる主なサービス

自宅で受けられる介護サービス(居宅サービス)には、訪問介護や訪問入浴介護、訪問リハビリテーションなどがあります。週に3〜4回の利用が目安です。

施設に利用者が通って受ける介護サービスには、通所介護(デイサービス)、通所リハビリテーション(デイケア)、地域密着型通所介護などがあります。こちらは週に2回ほどの利用が基本です。

福祉用具貸与

介護保険を利用すると、自己負担1〜3割で福祉用具をレンタルできます。要介護1の場合、対象となる福祉用具は、歩行器、手すり、スロープ(工事の必要がないもの)、歩行補助杖の4種類です。

住宅改修費

自宅をバリアフリーにリフォームする場合、介護保険を利用すると工事に補助金が支給されます。1人1回20万円までが上限です。

利用できる施設介護サービス

施設サービスとは介護施設や老人ホームに入居して受けられるサービスです。具体的には、有料老人ホーム、ケアハウス(軽費老人ホーム)、サービス付き高齢者向け住宅(サ高住)、介護老人保健施設(老健)、介護療養型医療施設などに入居できます。特別養護老人ホーム(特養)は要介護3以上が対象のため原則入居できません。ただし、やむを得ない事情があると認められると、要介護1でも特例的に入所できることがあります。

要介護1の利用者におすすめの「イリーゼ」

要介護1の判定を受けた場合は、介護施設や住宅型有料老人ホームを利用するのがおすすめです。こちらでは、有料老人ホーム「イリーゼ」をご紹介します。

イリーゼとは?

「イリーゼ」とは、全国で100以上の施設を運営する実績を持つ有料老人ホームです。施設には介護スタッフが24時間365日常駐しており、利用者の健康管理やお世話をしています。

イリーゼをおすすめする理由

「イリーゼ」はお手頃価格で利用できるのが魅力です。全施設に入居金0円プランが用意されており、初期費用を抑えることができます。月額13万円台から施設を探せるため、月額費用が心配な方でも安心です。また、食事は施設内の厨房で作られた出来立てを提供しています。栄養士が健康に配慮して献立を考案しているのも魅力です。

(注)職員体制は施設により異なります。詳しくはフリーダイヤルよりお問い合わせください。

イリーゼに入居する流れ

1.受付・見学
まずは、お電話またはホームページからお問い合わせください。資料請求や見学のご案内をいたします。

2.申込み
ご入居をご検討いただけましたら、お申込みまたは仮押さえへと進みます。ご契約が成立するまでは、途中解約も可能でございます。

3.必要書類の提出
当社書式の「健康診断書」「入居申込書兼個人情報使用同意書」、医療機関書式の「診療情報提供書」など、必要書類をご用意いただきます。

4.入居前の面談
契約内容、重要事項、管理規定などについて、十分にご説明いたします。ご不明な点がございましたら、お気軽にご相談ください。

5.契約・入金
内容にご納得いただけましたら、契約書にご署名とご捺印をいただきます。ご入居までに指定の口座へ入居金をお振り込みください。

6.入居
介護スタッフが万全の体制を整えて、ご入居をお待ちしております。お体の不自由な方は、お迎えサービスをご利用いただけますので、お気軽にお申し付けください。

老人ホームをご検討中のあなたへ
無料で有料老人ホームイリーゼの
資料をお送りしています

無料資料請求はこちら

要介護1と認定されたら介護サービスをうまく活用しよう

要介護1は複雑な動作をするには介護が必要ですが、日常の基本的な動作は自分で行える状態です。有料老人ホームやデイサービスなどの介護サービスをうまく活用し、思考力や身体能力の低下を防ぎましょう。有料老人ホームへの入居をご検討の際は、24時間365日介護スタッフが常駐している「イリーゼ」をご利用ください。

※本記事の内容は、公的機関の掲出物ではありません。記事掲載日時点の情報に基づき作成しておりますが、最新の情報を保証するものではございません。

ご相談・お問合せ

受付時間【平日】9:00~18:00 【土日祝日】9:00~17:00

電話 見学予約 資料請求