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高齢者向け住宅の種類と特徴|有料老人ホームと何が違う?

高齢になり体の機能が衰えてくると、単身での日常生活に何かと不安が多くなってきます。しかし、高齢者が住みやすいよう、住宅を平屋へ建て替えたり、リフォームによる大規模な間取りの変更をしたりするには、ローンを組むのが難しいこともあります。

そんなときは、自宅で暮らし続けるほかに、「高齢者向け住宅」で暮らす選択肢があります。必要に応じて介護サービスを利用したり、安否確認や緊急時の対応などの生活支援サービスを受けたりできると安心です。

今回は、そんな高齢者向け住宅についてお伝えします。高齢者向け住宅の種類や、それぞれの特徴、有料老人ホームとの違いなどを解説するため、ぜひ参考にしてみてください。

高齢者向け住宅イメージ1

高齢者向け住宅の基礎知識

高齢者向け住宅とは、一体どのような施設を指すのでしょうか。また、有料老人ホームとはどのような違いがあるのでしょうか。入居予定の方が適切な施設を選ぶために、基礎知識をご紹介します。

高齢者向け住宅とは?

「高齢者向け住宅」とは、高齢者が支援を受けながら生活を送るための住宅全般を指します。介護サービスの有無は施設の種類によって異なり、場合によっては外部サービスを利用する必要があります。入居する際は、「自立」「要支援」「要介護」など要介護認定の状況に応じて適切な施設を選びましょう。

なお、現在住んでいる住宅を要介護者向けにリフォームする場合、介護保険から住宅改修費として補助金が出ます。住宅改修費の支給限度基準額は20万円で、1割は自己負担となるため、給付額は最大18万円となります(一定以上の所得がある場合、自己負担の割合は増えます)。支給には条件があるため、あらかじめご確認ください。

有料老人ホームとの違いは?

高齢者向け住宅と似ている施設として、「有料老人ホーム」が挙げられます。高齢者向け住宅と有料老人ホームは、利用目的や契約形態の違いがあります。

高齢者向け住宅は、高齢者向けのバリアフリー構造の住宅であり、外部業者の介護サービスを利用するのが一般的です。それに対して、有料老人ホームでは必要に応じて介護サービスのほか、食事や入浴といった生活支援サービスが提供されます。

また、高齢者向け住宅の契約は、物件に対する賃貸や購入といった形の契約となります。一方で、有料老人ホームは、施設の利用や介護サービスに対する、利用権方式の契約です。

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高齢者向け住宅の主な種類

高齢者向け住宅の主な種類をご紹介します。それぞれの施設は、設備や施設内で利用できるサービス内容などに違いがあります。要介護度や希望する暮らし方に合う施設を選びましょう。

サービス付き高齢者向け住宅(サ高住)

「サービス付き高齢者向け住宅(サ高住)」とは、民間企業が運営する高齢者向け賃貸住宅です。介護サービスの利用方法によって、「一般型」と「介護型」の2種類に分かれています。

一般型のサ高住は、自立~軽介護度の方に向いている施設で、介護サービスが必要な場合は外部業者を利用します。一方で介護型のサ高住は、介護が必要になったとき、常駐スタッフからサービスを受けることができます。厚生労働省から「特定施設」の指定を受けているのが特徴です。

サービス付き高齢者向け住宅は、「高齢者住まい法」の改正によって創設されました。かつての「高齢者専用賃貸住宅(高専賃)」および「高齢者向け優良賃貸住宅(高優賃)」は廃止され、サ高住に一本化されている状況です。

シニア向け分譲マンション

「シニア向け分譲マンション」とは、民間企業が販売する高齢者向けの分譲住宅のことです。多くの施設では、外部業者をテナントに入れるなどして、高齢者向けサービスが充実している傾向にあります。こちらの施設はサービス付き高齢者向け住宅とは異なり、行政への届け出が不要となっています。

シルバーハウジング

「シルバーハウジング」とは、自治体や住宅供給公社などが運営する、公的な賃貸住宅です。家賃の減免制度があるほか、生活支援員による生活支援サービスを受けられるという特徴があります。シルバーハウジングの入居者は、外部業者の介護サービスを利用します。そのため、要介護度が高くなると転居が必要となることも。自立している高齢者が対象である点に留意しましょう。

セーフティネット住宅

「セーフティネット住宅」とは、高齢者に限らず、さまざまな住宅確保要配慮者向けに提供されている賃貸住宅です。対象者は高齢者のほかに、低額所得者・障害者・子育て世帯・被災者・外国人などが挙げられます。セーフティネット住宅の入居者は、都道府県が指定する居住支援法人から、生活相談や見守りサービスなどのサポートを受けられるのが特徴です。ただし、要介護者になった場合には、地域包括支援センターなどに相談のうえで、適切な介護サービスを導入する必要があります。

サービス付き高齢者向け住宅を選ぶならイリーゼ

高齢者向け住宅をお探しなら、ぜひイリーゼのサービス付き高齢者向け住宅(サ高住)をご検討ください。ここでは、イリーゼが提供するサービスの特徴や、入居の流れをご紹介します。

イリーゼのサービス付き高齢者向け住宅(サ高住)の特徴

イリーゼのサービス付き高齢者向け住宅(サ高住)は、全施設で入居金0円からのプランをご用意しています。入居時の初期費用の負担を押さえられるのが魅力です。

施設では、介護スタッフが24時間365日常駐しています。なかには看護スタッフが常勤している施設もあり、日々の健康管理を任せられるため安心です。さらには、外部の医療機関や歯科医院からの訪問診療や、薬局からの薬の配達を、個別でのご契約で利用していただくことが可能です。

また、施設では栄養士が献立を考えた、健康に気遣った食事を提供しているのが特徴です。施設内で調理した、できたてのお料理を召し上がっていただけます。食べやすい形態への変更や、塩分調整にも対応可能です。

イリーゼのサービス付き高齢者向け住宅のなかには、特定施設入居者生活介護の指定を受けている施設もあり、介護保険でのサービスを受けることができます。詳しくは公式サイトをご覧ください。

※職員体制に関しては施設によって異なります。詳しくは各施設のページをご覧ください。

https://www.irs.jp/search/

入居の流れ

1.受付・見学
まずは、お電話またはホームページからお問い合わせください。資料請求や見学のご案内をいたします。

2.申込み
ご入居をご検討いただけましたら、お申込みまたは仮押さえへと進みます。ご契約が成立するまでは、途中解約も可能でございます。

3.必要書類の提出
当社書式の「健康診断書」「入居申込書兼個人情報使用同意書」、医療機関書式の「診療情報提供書」など、必要書類をご用意いただきます。

4.入居前の面談
契約内容、重要事項、管理規定などについて、十分にご説明いたします。ご不明な点がございましたら、お気軽にご相談ください。

5.契約・入金
内容にご納得いただけましたら、契約書にご署名とご捺印をいただきます。ご入居までに指定の口座へ入居金をお振り込みください。

6.入居
介護スタッフが万全の体制を整えて、ご入居をお待ちしております。お体の不自由な方は、お迎えサービスをご利用いただけますので、お気軽にお申し付けください。

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自分に合った高齢者向け住宅で元気な暮らしを

高齢者が支援を受けながら生活できる、高齢者向け住宅についてご紹介しました。高齢者向け住宅には、サービス付き高齢者向け住宅(サ高住)をはじめとした種類があります。施設の設備やサービス内容だけでなく、介護サービスの利用方法についても確認しておきましょう。イリーゼのサービス付き高齢者向け住宅には、入居金0円からのプランがございます。高齢者向け住宅をお探しの方は、ぜひお近くのイリーゼの施設をご検討ください。

※本記事の内容は、公的機関の掲出物ではありません。記事掲載日時点の情報に基づき作成しておりますが、最新の情報を保証するものではございません。

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